イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2016年04月06日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2029 石清水八幡宮・八幡の背割り桜見物

     
2016年04月02日(土)開催 (日程変更4/11⇒4/2)。 参加者8名。   


「石清水八幡宮・八幡の背割り桜見物」
当日の天候は無風快晴と絶好の花見日和となり、石清水八幡宮、満開の背割り桜見物を堪能しました。

「石清水八幡宮」
貞観元年(859年)。祭神は応神天皇。神功皇后。比咩大神の三神が祀られており、現社殿は寛永11年(1634年)に徳川家光公によって修造された社殿です。
平成28年2月に本社殿を含め10棟が重要文化財から国宝に指定されました。

「八幡の背割り桜」
桂川、宇治川、木津川が合流し淀川となる地域を「淀川三川合流流域」と呼ばれ、京都、大阪の中間地域で三つの大河と男山、天王山の山々に囲まれた風景が美しく、歴史ドラマの舞台となっています。
宇治川と木津川を隔てている堤防を「背割り堤」呼ばれ、春には堤沿い1.4kmにソメイヨシノ250本が続く景色は圧巻です。

                        写真と文 津田健一


国宝となった石清水八幡宮本殿前での集合写真です。
エジソン記念碑。
エジソンが発明した白熱電球。フィラメントに八幡の竹が使用された縁で昭和9年に記念碑が建立され、現碑は昭和59年に再建されたものです。
五輪塔(重要文化財)
「航海記念塔」とも呼ばれ、高さ6mにも及ぶ巨大な日本最大級の石造塔。石造美術では国内第一とされています。
背割り桜並木の入口
背割り桜が続く堤入口風景。
朝早くから大勢の方が訪れています。

背割り桜並木遠景
木津川対岸から眺めた背割り桜。満開で見事です。
背割り堤の花見
御幸橋上から見た背割り堤の花見風景です。
     
   (世話役 津田 健一 記す)                                イベント実施報告一覧へ戻る