2016年05月25日(水)~26日(木)開催。参加者24名。 (企画・山中好子運営委員)
中部恒例の春の一泊旅行。今回は、姫路城とおいしい料理を求めて関西に行ってきました。
JASS専用のバスに乗り、往復600キロに及ぶ長旅。
初日のお昼は灘の造り酒屋が経営する「酒蔵の膳」鍋と豆腐料理。豆腐のおいしかったこと。
昼食後は国宝姫路城を見学。ガイドさんに案内されて、敵の侵入を防ぐ数々の仕掛けや、樹齢650年の檜の大柱等々個人で行っては気がつかないような細部も見学。とにかくその色の白さと大きさに驚いてきました。
そのあと海産物を中心に扱う「明石・魚の棚」でお買い物。
宿泊場所は須磨観光ハウスという、かつて神戸の迎賓館として使われていた由緒ある館。
ここの会席料理が又すばらしかった。季節の食材を贅沢な器でいただき、庭園と海を眺めながらの至福のひとときを過ごしました。
翌日は、地元のガイドさんから一の谷の合戦を中心とした「須磨の歴史」を聴き、敦盛塚や芭蕉・蕪村の句碑をみながら散策。そしてお昼は三田肉のステーキ。
今回のイベントは、美味しいものをいっぱいいただけたと参加者からも大好評でした。
サミットと一緒の時期でしたが、渋滞に巻き込まれることもなく、楽しい旅を終えることができました。
(写真と文 井ノ口繁一講師兼運営委員)
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