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2016年09月02日(金)開催。 参加者:18名。
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講師は造幣博物館の元館長の塩川幸男氏
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実物大の大判金貨の大きさを見せてくださいました
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秀吉の大判金貨と大川から発見された唯一存在する竹流金のレプリカ。
秀吉時代の竹流し金は、大坂城落城時の混乱時に盗み出され、それが昭和の初めに、大川から8個発見され、現在も造幣博物館には現物が展示されている。
(拾った方はお金持ちに?)それを聴いた参加者は、今探しに行ってもないの?
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貴重な本物の貨幣やレプリカを持参され、歴史を絡めた興味深いお話
2時間の講演は短く思われるほど楽しいものでどなたも居眠りはされませんでした。
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後記
①豊臣大坂城には落城直後に165㎏の分銅型の金塊が30個(7トン)大判28.000枚あった。
大坂の陣に多額の金を使ったが、落城時まだこんなに金が残っていたとは・・・。
秀吉がいかに沢山の金を持っていたのに参加者はびっくり。
② 講演者が実験した結果、お芝居の銭形平次が投げた現在の5円硬貨と同じ重さの
一文銭は、本当は投げても軽すぎてダメージがなかった。
③ 現在流通している稲穂のデザインの100円硬貨は、日本最後の銀貨弊などなど
盛りだくさんで本当に興味深いお話ばかりでした。
またお得な?お話もありました。
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(運営委員 國司保夫 記す) |
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