2016年10月31日(月)開催。 参加者:18名。
H25年10月から第1回目の四国八十八ヶ所巡りの企画が始まり1番札所の「霊山寺」から2年の歳月を掛けてH28年7月に88番札所「大窪寺」で待望の結願となり、それぞれの思いで達成を振り返りました。
世界遺産に登録された、高野山・奥の院参拝はお礼参りには欠かせない行事です。
樹齢700年の杉木立の中、諸大名の墓石が続く参道を進み結界「御廟橋」からは荘厳な雰囲気に包まれた聖域の中、思いも新たに奥の院「弘法大師廟」でしばし無言の手を合わせ弘法大師(空海)の慈悲を受けながら結願成就の報告でした。
午後から精進料理をいただいた後、朱色鮮やかな根本太堂・歴史と法話の金剛峯寺を拝観、深まる紅葉の庭を後にして、佳境に入った大河ドラマの舞台の里、九度山で「真田丸」を身近接して、今が旬の九度山・富有柿を笑味しながら1日を振り返りました。
(写真:髙岡すず子様)
|