JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。 楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。 |
2016年11月30日掲載 | |
2222 表千家茶室の不審庵と本法寺 |
2016年11月22日(火)開催。 当日参加者14名。申込19名。 非公開で予約が、なななか取りにくい表千家の茶室「不審庵」を祖堂参拝という形で参拝。 初めての参拝でもあり心配していたのですが、新規チャレンジは成功!! 紀州の徳川治宝から拝領した表門を通ると、苔むしたお庭を通り、秀吉が「残月」と名付けた大きな部屋に、まづ通され茶室等を見学しました。火災に会いながらも修復し、増築を重ねた「不審庵」。 その前に、本阿弥光悦の菩提寺で、長谷川等伯の涅槃図と「巴の庭」で有名な本法寺を住職の特別に案内していただき、懇切丁寧な口調での案内に見学者も耳を傾けられていました。 <行程> 京都市地下鉄 鞍馬口→本法寺拝観→不審庵見学→WILL昼食→同志社大学博物館見学 <写真> |
||||
「不審庵」の表門は、紀州の殿様から拝領した武家屋敷門。その門前で記念写真ハイポーズ |
||||
茶「不審庵」内部は撮影禁止。 インターネットの「表千家 不審庵」 (ここをクリック)して 動画参照ください。 |
||||
「不審庵」の内部に行くまで、当日参拝者でごった返していた。 11時見学 |
||||
本法寺の門前を行く参加者 |
||||
「本法寺」のお庭2ケ所 右が本阿弥光悦作「巴の庭」と呼ばれ作庭のお手本と言われている |
||||
同志社大学ミュージアム ハリス館内 |
||||
(運営委員 川崎泰弘 記す) |