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2016年11月25日(金)開催。 当日参加者14名。申込21名。
本堂 障壁画は「瀟湘八景図」(近江八景、松島八景はここから生まれた言葉)竹虎遊猿図」など親子の特長ある絵画が楽しめた。
父・松栄の広々とした奥行きのある作風や滑稽さも感じられる絵に対し躍動感あふれる筆さばきは圧巻。フランスからモナ・リザの見返りとしてパリに展示されたこともある日本の絵画の代表作である狩野松栄と永徳の障壁画。
450年間開帳されず、京都国立博物館で修復を終え、今回 1年限定で一般公開され、聚光院の寺で公開後、また京都国立博物館に戻される。
実物で狩野親子の国宝の襖絵と16年の歳月を掛けて完成させた、現代の画家 千住博画伯の「瀧」も共に見学した。
黄梅院の特別拝観があったのでそれも見学した。
<行程>
京都市地下鉄 北大路駅→小野篁、紫式部の墓→紫離宮跡→雲流院→聚光院見学→
昼食 泉仙の精進料理→黄梅院見学
<写真>
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小野篁(平安時代の官僚)と
紫式部(源氏物語の作者)一緒にお墓
世話人独自の見解。現代のエロに相当する?
源氏物語を書いた作家を監視?
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淳和天皇の紫野離宮の雲林院。
源氏物語「斉木」に登場
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大徳寺の三門(金毛閣)。
千利休が太閤から切腹を命ぜられた曰くつきの門
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大徳寺塔頭
聚光院の門前でハイポーズ
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泉仙の鉄鉢料理と門前の美しい紅葉
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黄梅院の内部は撮影禁止?
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(運営委員 川崎泰弘 記す) |