2016年11月29日(火)開催。参加者13名。 (企画・伊島吉哲世話役)
愛知郷土の森「錦秋の森林公園」を自然植物研究員のガイドさんとともに、紅葉樹木・木の実・木の花の特徴などを分かり易く説明を受けながらゆっくり散策しました。
当日は、数日前までの天候不順から一転して、澄んだ秋空と無風の中、気温も15℃近くまで上昇し、終日好天に恵まれました。
集合場所の名鉄 尾張旭駅を定刻10時に出発。参加者の尾張旭市 在住の会員さんから駅ロータリー前にある武者銅像の解説を受けました。目的地の森林公園までの道すがら「維摩池(いまいけ)」誕生の経緯も資料を交えて学びました。森林公園南門より植物研究員ガイドの待機するポイントまで、雑談を交えての散策。合流地点の東屋で記念写真を・・・。いよいよ森の植物とくに紅葉する樹木と木の実について重点的にガイドして頂きました。
特に会員さんの興味を示されたのは、小鳥たちが好んで啄ばむ木の実を皆で味わったり、サザンカの花芯に指を入れて透明の蜜を舐めては“あま~い”の歓声が出たり道中 和やかムードの観察散策でした。 何といっても楽しみは、みんな同じの「おにぎりセット」の昼食歓談でした。復路はコースを変えてシキザクラも鑑賞できた楽しい一日でした。
(文と写真 伊島吉哲世話役 写真・岸田匡弘会員・河口洋子会員)
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