2016年12月10日(土)開催。参加者20名。 (企画・原田雅治運営委員)
岐年末を控えて金融機関を始め、いろいろなところから「マイナンバー」を連絡してく下さいという通知が舞い込むようになりました。
いわれたまま出す人もいれば、そのまま無視している人もいるようです。
そこで、マイナンバーとどう付き合えばよいのか、今さら聞けないことを、「FPみよし」の二人の講師からお話を伺いました。
前半はAFPの近藤慎一さんから、マイナンバー制度のキーポイントを中心に話をしていただき、後半は税理士の金子晃さんから、マイナンバーと税金の関係について話をしていただきました。そのメリット・デメリットについても説明をしていただきました。
参加者も大変関心があるようで、日頃疑問に思っていることを中心に幅広い質問も出され、時間が足りないくらいでした。
主旨は、マイナンバーは今後、いろいろな分野で使われることになる重要な制度である。
好むと好まざるとにかかわらず付き合っていく必要がある。
その管理は十分にして欲しい。特に、税務署や市役所を名乗って、マイナンバーを聞いてくるようなことがあっても、決して相手にしない事。などが強調されていました。
くれぐれもご用心ください。
(文と写真 井ノ口繁一運営委員)
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