イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2017年01月18日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2250 住吉大社白馬神事と初辰まいりでダブルご利益

     
2017年01月07日(土)開催。 参加者:12名(欠席3名)。


住吉大社の御田植神事は、重要無形民俗文化財に指定され、華やかで盛大に行われています。本殿祭の儀が始まり、供奴(ともやっこ)が御田に入場してきました。



毎年恒例の白馬(あおうま)神事が始まりました。
この日は、土曜日で昨年の倍以上の参拝者がおられ、
大変混雑しておりました。

  国家安泰をお祈りした後、第一本宮から第四本宮を駆け巡ります。白毛の馬を「あおうま」と呼び、特に1年の初めに見ると、その年は無病息災なり、たいへん縁起のいいものとされています。 
昼食後、世話役の井上芳典さんよりイベントのPRをされているところです。私(小田)のイベントのPRは、井上さんの前に行いました。
皆さん熱心に聞いておられます。 
 
昼食後は、初辰まいりで、種貸社、楠?社、浅沢社、大歳社の四社をそれぞれにお参りする慣わしとなっています。

下記は、「種貸社」の裏にある子宝祈願のところです。 

初辰まいり中心の御社の楠?社の後ろにある樹齢千年と言われる楠を参拝しているところです。
商売発達・家内安全などを祈願します。 

  下記は、四番目の「大歳社」で、願いを成就させてもらえます。大歳社境内に鎮座する、おいとぼし社の「おもかる石」(写真右端奥)は、願いを占う石として知られ、初辰日などは行列ができております。
 

写真は、添付していませんが、3番目にお参りするのは「浅沢社」で、芸能上達・女性守護などを祈願します。芸人さんや職人さんの崇敬も厚く、また、女性は必ずお参りするのが慣わしとなっています

                     写真撮影:富好詳介様、小田喜博。
  
     
   (運営委員 小田喜博 記す)                                イベント実施報告一覧へ戻る