2017年12月10日(日)開催。参加者49名。 (企画・鈴木順運営委員)
東海地区唯一の寄席。大須演芸場で年忘れの演芸を楽しんできました。
お昼を近くのホテルで楽しんだ後、年末の人出で込み合う大須商店街を散策し、14時半から17時まで演芸を楽しみました。
今回の出し物は落語4題と漫才,講談、三味線演奏と盛り沢山。
座席200名弱の演芸場ですがほぼ満席。JASSの会員は予約席で観覧しました。
名古屋吉本に所属する地元出身の元気な漫才を聴いたり、江戸情緒たっぷりの姐さんの三味線の弾き語りを楽しんだり、渋い講談を聴いた後は、本日のおおとり米朝一門の桂勢朝師匠の落語。
さすが上方落語、あふれる活気とユーモアで会場を笑いの渦に巻き込んでいました。最後には特別に南京玉簾の隠し芸を披露してくれました。
今回はご夫婦13組の方が参加され、30名近くが女性というにぎやかで華やかなイベントでした。 大いに笑った楽しい一日で皆さんよい新年を迎えられることでしょう。
(文、写真 井ノ口繁一運営委員)
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