イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2018年02月07日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2604 名古屋の緊急医療体制の現状

2018年01月30日(火)開催。参加者17名。     (企画・原田雅治運営委員)


高齢化と共に医者にかかる頻度も増えてきます。急に体調を崩すことも多くなります。
そんなときの上手なお医者さんのかかり方などについて、名古屋市の保険医療課長、門谷明弘さんから話を聞きました。

重要なのは、「かかりつけ医を持つこと」という事を強調されました。
体調が悪い時に、とにかく気安くいろいろ相談できるお医者さんを持つことが大切であること。そのためには、大きな総合病院ではなく近くのいわゆる町医者の方が役に立つこと。

かかりつけ医を持っていれば、いざという時に、紹介状を書いてもらえるし、時には予約さえしてもらえるという事です。

最近の大病院では、紹介状がないと高い初診料や再診料をとられます。
今回は質問も沢山出ました。それだけ病気について関心があるという事でしょう。
お互いいざという時のために日頃から準備しておきたいものです。

                     (文、写真 井ノ口繁一運営委員)


講師の門谷明弘さん
 
  熱心に話を聞く皆さん
 
かかりつけ医を持ちましょう
 紹介状が必要です
真剣な質問の時間
質問に答える門谷さん
     
   (運営委員 井ノ口 繁一 記す)      イベント実施報告一覧へ戻る