2018年01月30日(火)開催。参加者17名。 (企画・原田雅治運営委員)
高齢化と共に医者にかかる頻度も増えてきます。急に体調を崩すことも多くなります。
そんなときの上手なお医者さんのかかり方などについて、名古屋市の保険医療課長、門谷明弘さんから話を聞きました。
重要なのは、「かかりつけ医を持つこと」という事を強調されました。
体調が悪い時に、とにかく気安くいろいろ相談できるお医者さんを持つことが大切であること。そのためには、大きな総合病院ではなく近くのいわゆる町医者の方が役に立つこと。
かかりつけ医を持っていれば、いざという時に、紹介状を書いてもらえるし、時には予約さえしてもらえるという事です。
最近の大病院では、紹介状がないと高い初診料や再診料をとられます。
今回は質問も沢山出ました。それだけ病気について関心があるという事でしょう。
お互いいざという時のために日頃から準備しておきたいものです。
(文、写真 井ノ口繁一運営委員)
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