イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2019年4月17日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

3052 一度は訪れたい桜の名所「桜の園・原谷苑」

開催日:2019年4月12日(金) 当日参加者19名 申込み26名

 御室の地の会社に就職して、原谷苑をいつかは訪れたいと思っていたのですが、アクセスが不便のため、JASSでの企画は遠ざかっていました。
 しかし、原谷苑のHPやしょうざんリゾートの営業の勧めもあって企画しました。
本当に喜んでいただけたと思います

<原谷苑>
 洛北の原谷にある個人所有のさくら苑。京の桜の隠れ里と称され、約4千坪の敷地には20数種類の桜が約450本植えられています。なかでも紅しだれ桜は、樹齢70年をこえる桜約65本を含め、約250本。例年4月上旬から中旬に見頃を迎え、苑内は濃いピンク色に覆われます。広大な敷地にまるで桃源郷か極楽浄土のような花で埋め尽くされた原谷苑と呼ばれる一角です。
 桜を植樹して70年、紅枝垂れが一段と満開を迎えて青空の天気の中、参加者から、この光景を鑑賞すると、「他の桜の名所の桜が貧素に見える。」早咲きの啓翁桜(4月上旬)から遅咲きの菊桜(4月下旬)まで20数種類の花が咲く別天地である。

<しょうざん庭園>
 四季折々に表情を変える庭園は35000坪。紙屋川沿いに北庭園は北山台杉、と紀州石を贅沢に使い楓と苔、梅林を巧みに配し自然と巧みに調和した庭園でした。


  しょうざんリゾートの北庭園は北山台杉、紀州石などを配した庭園。
桜も綺麗に咲き、茅葺屋根にマッチしていました
  

   


   
  桃源郷?
紅しだれが満開で数十種類の花が咲きみだれ、
桃色、黄色、橙色、白色、色とりどりの「原谷苑」をご覧あれ
  


 

   
原谷苑の中の園庭では集合写真は撮りにくいので外から撮影。
それでも桜は美しい


     
   (運営委員 川﨑 泰弘 記す)          イベント実施報告一覧へ戻る