緊急事態が長引く中、たまにはキッチンに立ってみませんか?
ドイツ料理の「ザワークラウト」なんのことはない「キャベツの漬物」です。
材料はいたってシンプル キャベツと塩だけ。
重要なのは、きちんと計測するためのスケールと
漬ける容器の煮沸消毒です。
煮沸
包丁持つなんて、と尻込みする方、キャベツをザクザク切るだけですから
気軽にスタートできます。
今回用意した春キャベツは外の葉は最後の蓋として使用するので外しておきます。
硬い芯などを除き、ザク切りしたら500gほど。
容器いっぱい 500gの春キャベツ
その1.5〜2 %ほどの塩を入れて、10分ほど混ぜ込みます。暈はだいぶ減り、汁も出てきますから、捨てないように。塩とキャベツだけでも OKですが、今回は甘い香りのキャラウェイシードを3gほど加えました。
10分間 よく揉み込んだキャベツ
漬け込む時はお汁もいっしょに
揉み込んだキャベツを保存瓶に詰めるのですが、空気を入れないために、すりこぎなどで力を入れて押し付けながら漬け込みます。
すりこぎを使い 押し付けながら力を入れて漬け込む
残りの汁も全部入れて、外の葉を蓋代わりに密封します。
外の葉を蓋がわりに
漬け込み開始 常温で4−5日
4−5日もすると発酵が進み、酸味のあるザワークラウトができあがります。身体によい乳酸菌がたっぷりの一品は、ソーセージとの相性抜群です。
手間いらずのおこもりクッキング 是非お試しアレ!
1週間すると すっかり色もかわり
酸味あるザワークラウトが完成します
ソーセージとの相性が抜群
それとビールもね
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