イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2013年09月04日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

1197 アイシンコムセンターにて先端情報を収集体験

2013年08月28日(土)開催。 参加者15。   (企画 原田雅治運営委員)


愛知県刈谷市にあるアイシン精機(AISIN)の展示場「アイシンコムセンター」を見学しました。当日は連日の猛暑も和らぎ湿度も低めで過ごしやすい日となりました。10時にJR刈谷駅改札口に集合後タクシー相乗りで現地に移動しました。

アイシンコムセンターはアイシン精機創立35周年を記念して、平成13年に開館され、屋上を緑化し、雨水を地下に溜め緑化の散水に利用。 館内はGHP(ガスヒート、ポンプ、エアコン)を採用し環境に配慮された建物です。

館内はテーマ別にガイダンスゾーン、シンボルカーゾーン、プロダクトゾーン、フューチャーゾンの4ゾーンに分け展示されています。館内では案内ガイドの方に展示内容を説明して頂きました。

最初にガイダンスゾーン(コムシアター)で大型映像によるアイシングループの企業紹介ビデオを拝見しました。

シンボルカーゾーンには初代パブリカの展示と初代カローラーの復元車、新型トヨタスポーツカーFR86GTなどが展示されており、皆さん昔を思い出し車談義に花を咲かせていました。

アイシン精機は昭和22年アイシン初の家庭用ミシンを生産し、現在では国内屈指の自動車部品メーカです。現在、最先端技術や地球環境に貢献する次世代エネルギーなどの開発に向け邁進中です。自動車部品だけでなく、生活関連とアイシン初の新エネルギー(人工色素に光が当たって発電する太陽電池)を開発中で、次世代のエネルギーになりうるのではないかと期待されています。

館内見学後はタクシーで刈谷市駅近くのレストランで昼食をすませ、刈谷駅で解散しました。今回は案内ガイドの方に館内を詳細に説明、案内して頂きましたので情報収集が捗りました。


アイシンコムセンター全景
コムシアターにてビデオ上映拝見
案内ガイドによる展示説明
生活関連の展示(介護関連)
ガイドによるボデー内部の説明
館内にて記念撮影
     
   (中部運営委員  原田 雅治 記す)      イベント実施報告一覧へ戻る