『平成22年2月12日(金) 少人数・プチリッチ・憩いの旅』
JR大阪駅に9名の参加者を迎え、鉄道マニアでナビゲーターの戸田俊光氏と企画支援者の日江井辰巳氏の協力を得て3名のガイドによる、少人数・プチリッチ・憩いの旅が始まります。
集合後、ガイドの紹介やコース全体のご案内を行い、記念品の「さをり織りブローチ」をお配りして、いよいよ、大阪駅発10:15→(東海道本線・湖西線)→琵琶湖の北端・近江塩津→(北陸本線・東海道本線)→草津→(草津線)→柘植→(関西線)→加茂→(関西線)→奈良→天王寺→( 環状線)→桜ノ宮・・・(徒歩)・・・帝国ホテル;Tea Time⇒(シャトルバス) ⇒大阪駅着18:00の2府3県に渡る、憩いの旅のスタートです。
京都を越えると乗客も減り全員に集まって頂いきお茶とおやつを配布して、ガイドの声に耳を傾けて頂きながらの和気あい合い、ゆったりのんびりの旅です。
数日前から4月を思わせる暖かい天気が続いていました。小雨がぱらつく空模様です、雪は気配は全くなし、「雨か、雪はもうないなぁ」と話しながら、列車は北に進みました。
ところがマキノ駅を過ぎトンネルを超えると、景色は一変し一面の雪景色、まさに「トンネルを超えるとそこは雪国だった」の世界、一斉に歓声と拍手が湧き上がりました。永原駅は雪の中にポツンと在りました。 列車は琵琶湖の北端・近江塩津に到着、感動の中、北陸本線に乗り換えました。車両は我々だけの全くの貸切り状態、豪華弁当とお茶とお八つをお配りしての旅は続きます。
食事が美味しいと話しが弾みます。今回の参加者は、住友商事のご夫婦を除くと塩野義製薬3名、小林製薬2名、アステラス製薬1名、大日本製薬1名と製薬会社の方ばかり、話は一層盛り上がります。天気は快晴に近づき、雪景色の中遠くに伊吹山が美しく輝いて見えていました。
列車は南下し草津で草津線にそして加茂に到着。関西線は、まるでバスのような1両電車、沿線の景色を楽しみ、ガイドの話しに耳を聴け、互いに話しをし、繰返しお配りするお八つを頂き、クイズを楽しみながらの打ち解けた楽しい旅は続きました。そして列車は奈良、天王寺を経由して目的地の桜ノ宮駅に到着、記念の切符を頂き駅を離れました。
大阪はすっかり晴れ渡り爽やかな空気、淀川湖岸の木々を見ながら、帝国ホテルに到着、レストランでコーヒー頂きながらゆったりとした雰囲気の中で、クイズの回答や優勝者へのプレゼント、参加者全員に喜んで頂きました。
いよいよお別れです。シャトルバスで大阪駅へ、少しの疲れと満足した旅の余韻を残しながら、少人数でのプチリッチな憩いの旅は、無事終了しました。
参加者の皆様、ご協力頂きました方々、本当にありがとうございました。
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