2014年11月17日(月)開催。参加者7名。 企画・兼松 治 世話人
名古屋市北区大曽根スズラン通り中央にある大衆劇場「鈴蘭南座」へ観劇に行ってきました。8月に続き今回2回目の公演観劇です。創業60周年を迎える演劇場で、日替わり演目が見られ舞台と距離が近いため一体感が味わえます。
JR中央本線「大曽根北改札口」に集合し、先回と同じ駅建屋内にある有名な居酒屋の看板定食で舌鼓をうち、ミニ懇親会をした後、送迎バスで一同揃って移動しました。
劇場に到着後、昼の部13時よりの公演を見るため、指定の席に着き開演を待ちました。1部:お芝居(今回の演目は唐人お吉)、2部:舞踊ショー、3部:座長・副座長による舞踊ショーで、休憩を含み3時間程で構成されています。
鈴蘭南座の11月公演は、関東を基盤として、毎年各地で移動公演をしている、鈴蘭座初お目見え「劇団京弥」です。座長1名・副座長3名の兄弟・従兄他、若手の劇団員で構成されているため、女性に人気があり、当日も来館者の8割方は女性で、東京から2名の女性が追っかけで来名し、前席1列目に陣取り、盛んに声援を送っていました。座長・副座長による舞踊ショーの途中では大きな声援がとび、10数万の現金と商品が祝儀として送られました。また、お芝居もお涙頂戴の内容で皆さん真剣に芝居に見入っていました。
今回参加された会員より「館内の様子がタイム・スリップしたように感じられ、貴重な体験ができ、お芝居もベテランの座長・副座長主体で心に響く演技を観劇でき、楽しい1日が過ごせました」との、お声を頂きました。
(文・写真 原田雅治 運営委員)
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