JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2010年9月06日掲載
220 バスで行く三菱重工神戸造船所と鶴酒造見学
2010年8月31日(火)開催。 参加者40名。
コンテナ船、潜水艦、深海潜水調査船などの高付加価値船の建造をしている三菱重工神戸造船所は、
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で過去に何度か見学させていただいていますが、今回の加水型原子力発電プラント見学は、初めてのイベントで、関電さんの御協力で、特別に見学させていただきました。
三菱重工の展示室で原子炉容器、蒸気発生器等の説明を聞く
展示ホールで「このよう自動車も製造していました。」と説明をを受ける参加者
加水型原子力発電プラント工場の写真は撮影禁止でご紹介できません。
一般では見学できないので、見学ご希望の方は、
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で2年後ぐらいに予定している見学時にご参加下さい。
人間の優しいパートナー役が務められたらと開発された、身長が、
4
歳児ほどの愛くるしい
家庭用
ロボット
「wakamaru(ワカマル)」が展示ホール前にいて「ハジメマシテ。アクシュヲシヨウ」。など話し、愛想を振りまいてくれます。
実際に握手もし、「今何時ですか?」と問いかけるとちゃんと時間を答えてくれました。
人の顔を見分け、近づいて言葉を交わし、なんとバッテリーが切れそうになったら、自分で電源まで行き、充電をします。(賢いなあ)
。
小さな体には強大なエネルギーを制御・監視する原子力発電所で培われた技術が注がれています。
食事場所の酒蔵で和食を戴きました
ランプミュージアムで、レトロの色々なランプを見ました。
巨大なろうそくの前で。
淡い光の中で
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の美女軍団が写真におさまりました。
綺麗な特殊ネンドのお花の展示もありました。
見学後記
※昨年までに何度も大飯原子力発電所の見学をさせていただき、原子力発電に最も大切な、原子炉の製造を今回まじかに見学できました。
原子炉は、放射能が漏れないように、
5
重に囲まれて製造されており、原子力発電に関わる原子炉の安全性が良く分かりました。
※勝海舟の設計した、国指定の史跡・和田岬砲台が三菱重工業敷地内にあります。
1863
年(文久
3
年)着工、翌年(元治元年)完成しましたが、実戦には使用せずに終わりました。
現在補修中で、完成の暁には又加水型原子力発電プラント見学とともに内部を見学させて戴く予定です。
(運営委員 國司 保夫 記す)
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