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2017年09月05日(火)開催。
「ぼうず志ゃも」は両国の地で388年間営業している軍鶏鍋屋さん。池波正太郎の「居酒屋五鉄」のモデルと言われているお店です。
鬼平犯科帳で相模の彦十が長谷川平蔵に「銕っあん、夏こそしゃもなべですぜ。」のせりふにの通りに、暑いこの時期に実施しました。
日本橋の浜町を出発して、新大橋をわたり両国へ。鬼平ゆかりの地を訪ねながら、お目当ての「ぼうず志ゃも」へ。落ち着いた和室で、女将さんが自らの給仕で、おいしい江戸前の軍鶏鍋をいただきました。
お客さんもだいぶお酒がすすんで、楽しい会でした。
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新大橋西詰 別名人助け橋で、関東大震災の時、この橋は落ちずに多くの人命を救った。
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深川五間堀弥勒寺
鬼平でおなじみの弥勒寺。
この門前にお熊婆さんの笹やという茶店があった。
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本所松坂町吉良邸
ちょいと寄り道、吉良邸に。
首洗いの井戸に水が溜まっていました。
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ぼうず志ゃもの女将さん
全部女将さんがやってくれます。
具は小判型の桶で供されます。
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年季の入った角型の黒鍋
出汁も江戸前のきりっとしたもので、
軍鶏はこりこりしています。
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お酒がすすむ
銘柄を聞き忘れましたが、
皆様グビグビ飲んでいました。
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女将さんは美人
昔、池波正太郎と学研のグラビアに出たという
お話を伺いました。
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(運営委員 森 洋人 記す) |
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