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2018年02月22日(木)開催。 当日参加者11名。申込15名。
三菱自動車京都製作所の工場を見学させていただきました。
自動車の心臓であるエンジン・トランスミッションを制作する工場です。海外にも多く輸出されています。
自動車工場の見学と言えば、自動車の組み立て工程を見学する見学内容が多いですが、今回は違いました。エンジンの組み立て、加工を見学。
新商品のエンジン立ち上げで大忙しかった中、JASSを受け入れていただきました。
面積29万平方メートルで約1000名の従業員が働く工場です。
工場の設立当時(昭和28年頃)は現在では多くの住宅が立ち並んでいる街中ですが、当時は湿地の雑草取りで困られた地主が安く売却されたとか。
製造現場を経験され、総務スタッフの担当者から熱心に説明いただきました。
製薬会社で製造ラインの経験者や自動車関連の仕事を経験された技術者にとって興味が沸く見学で、エコ、地域貢献(小学校に出前研修など)、品質管理の徹底など見学
工場の概要→ものづくり文化館→7工場→加工ライン→組立ライン
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ものづくり文化館では最初のエンジンが展示
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農業機械の搭載されたエンジンの第一号
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当製作所で制作されたエンジンを搭載した
自動車三菱500
39万円(1954年)5203台生産。
お金持ちしか乗れなかった。
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エコ、地域貢献、品質の取り組みの説明
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従業員の人びとが廃品から
自動車の駆動の動作モデルを制作
4輪駆動が意外と単純と認識
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三菱のロゴの前で記念撮影
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極め付きは胡麻レストランでの食事
石焼窯での胡麻ピザは特に美味しかった
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(運営委員 川崎泰弘 記す) |