2018年04月13日(金)開催。参加者20名。 (企画・井ノ口繁一運営委員)
愛知県知多半島にある東邦ガスの知多緑浜工場の見学に行ってきました。
ここは、世界最大級のLNG(液化天然ガス)タンクがある工場です。
ここからは名古屋を中心とする愛知県西部や岐阜県、三重県の一部にも、天然ガスを供給しています。
天然ガスはCO2の発生が少ないクリーンなエネルギー源として年々増加しているという事です。
とにかくLNGを貯蔵しておくタンクの大きいこと、丸いタンクの中に名古屋城の天守閣がすっぽり収まるといいますから、その大きさが分かるというものです。
バスで敷地内を回りながら、匂いを付ける施設や液体をガス化する工場などを外から見学しました。LNGを燃やす実験も拝見しました。
今回は遠く小田原市からわざわざ参加していただいた方もいました。
普段何気なく使っているガスの源を見学して、あらためて複雑な世の中の構造に感心したところです。
(文と写真 井ノ口繁一運営委員)
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大きなタンクが3基も並ぶ知多緑浜工場
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平野工場長から天然ガス全般について説明を聞きました
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広大な施設をわずか数名の人で運用管理する
「中央監視室」
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名古屋城の天守閣がすっぽり収まるという
とても大きなLNG地下式タンク
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マイナス162度の液体が見る間に気化
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見事に火が付きました
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工場前で記念撮影
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(運営委員 井ノ口 繁一 記す) |
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