開催日:2018年04月20日(金)実施。 参加者20名。
江戸時代になって間もなくの万治2年(1659年)創業のはり清は、京都でも最古に近い老舗。
350年余奇をてらわぬ伝統の京料理一筋のお店。
鴨川に面した築100年以上の落ち着いた建物での会食は格別の趣がありました。
時節柄、朝掘された長岡のタケノコを駆使した料理は絶品でした。特に、筍の真丈と小鮎のから揚げは、得も言われぬ食感で、季節を食した気になりました。第12代当主の森本知行氏からはり清の成り立ち(方広寺等への参拝客向けの茶店がその発祥等)をお聞きし、帰りに方広寺に参拝する方も多数。
(文・撮影と企画:藤村)
|