イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2018年05月23日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

2717 いくつ癌になっても元気で長生きする方法とは?

     
開催日:2018年05月11日(金)実施。 参加者:23名。


好評の医学・歯学・薬学・栄養学シリーズの中で今回「医療外論」を東京医療保健大学副学長・医療栄養学科長の小西教授に、ためになる講演をお願いしました。

講演のテーマは、
 1 教授のがん履歴 
 2 日本人の健康寿命
 3 がんになっても長生きするには 
 4 各臓器がん予防のための食事として
   ①胃がん②前立腺がん③食道がん④大腸がん⑤膵がん⑥腎がん・膀胱がん⑦乳がん 
 5 医師と仲良くする方法。

色々な写真を駆使して様々な角度からの解説を受講しました。世界のどこの国でも、女性の方が長生きしている。

病気の予防として1.2.3次予防がある。1度癌になれば、また癌になる可能性が高いので癌検診は重要であり、特に胃カメラ、便潜血、CT、PSA検査を受ける。

がん対策は早期発見で早期治療に勝るものは、ないとの弁でした。


★参加者の感想・S.Iさん★
  健康診断の検査が大事だと言う事が分かりました。家内にも話をします。

★O.Nさん★
  PET検査よりも、臓器ごとに検査する方が診断上良いと言う事が理解できました。


お知らせ<歯学講座> 夏号で、お申込み下さい。 
 イベントNO103 あなたは最期まで、お口から食べられますか?



講師の小西副学長
明快な講演で参加者も満足
     
   (運営委員 北 健二 記す)      イベント実施報告一覧へ戻る