老老介護を考える「自宅介護の現状と問題点」


	JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。

2018年08月01日掲載
2793　老老介護を考える「自宅介護の現状と問題点」

2018年06月26日(金)開催。参加者17名。　　　（企画・井ノ口繁一運営委員）自宅介護が盛んにいわれるこんにち。その実態と問題点などについて、詳しく話を聞いてきました。講師はニチイ学館の介護の専門家「山本知我課長」老々介護といえば、少し前までは、高齢の親を高齢の子供が面倒を見ることでしたが、今では夫婦ともに高齢となり夫婦間の介護が中心となってきました。子供と同居する人も少なくなり、自宅介護は夫婦での介護となります。自宅介護でははどんなことができるのか。どんな器具があるのか。最初はどこと接触すればよいのか、お金はどのくらいかかるのか。等々日頃疑問に思っていることを聞きました。実際に介護が必要になる前からいろいろ情報を集め、その日のために準備することの必要性を痛感しました。いつ自分が介護の対象になるかわかりません。今日からぼちぼち始めましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文と写真　井ノ口繁一運営委員）
介護の基本
講師の山本課長							会場風景
熱心に話を聞く参加者							熱弁をふるう山本課長
介護ベットのサンプル							簡易トイレの見本

（運営委員　井ノ口　繁一　記す）

2793 老老介護を考える「自宅介護の現状と問題点」