開催日:2018年11月1日13時~16時 参加人数11名
産経新聞は1913年に大阪で創設され今年で創業105年を迎える新聞社で大阪市北区から浪速区に移って13年になります。
私達が普段何気なく接している新聞。この新聞がどの様に作られているか実際に新聞社を見学し、取材⇒原稿作成⇒構成⇒印刷と紙面が完成するまでを時系列に見学すると共に新聞の持つ役割を勉強しました。
見学コースは実際の現場を見学しながら案内して頂きました。
① 「写真報道局」のカメラや機材を間近に触れたりしながら見学し。実際の撮影現場での苦労話を聞きました。
② 「編集局整理部」記事に見出しを付けたり紙面のレイアウトを作成。見やすい紙面の作り方を学びました。
③ 「編集センター大阪校閲部」原稿をチェックし、ゲラ刷り紙面を赤鉛筆で真っ赤に修正された原稿が印象的です。
④ 「制作局」特殊なデータ作成する「組版部門」と写真補正を行う「画像部門」で専用PCでのコンピューター処理を実施見学し紙面作りの技術を学びました。
⑤ 「質疑応答」最後にベテラン記者との質疑応答も行われ、産経新聞特別版をお土産に頂きました。「社内については撮影不可」となっています。
「写真 小田喜博様 文 津田健一」
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