開催日:2018年12月19日水、定員20名で実施。
①最初は、5分間シアターでうまみの説明。
シアターは360度スクリーンで迫力大。
②次は、専用バスに乗車し、工場内へ。
昭和19年、大師線の駅名が鈴木町となった。
町名も、鈴木町であるが、10万坪の工場の敷地が鈴木町である。
従って住民はいない。
工場は、3000人勤務。そのうち研究職は1000人。
物流倉庫は、1700種の商品が集まり、出荷するとのこと。
③本だし製造工場へ到着すると、和風雰囲気の内部へ案内された。
まず、カツオから本だしを造る工程の説明を聞く。
次は、カツオ節の削り方体験し、臭いと味を確認する。
④カツオが泳ぐスピードをパネル表示で見せてくれたが、早くて眼が追いつかない
50km/hrとのこと
⑤次は、袋詰め工程・報道工程を見学
⑥味噌汁とその中にホンダシが入った場合の比較で試飲。うま味の効果を確認
⑦味の素は100年前、東京帝大池田博士が「うまみ」を発見し、
鈴木三郎助が企業化。 塩の代用として使用すると、減塩効果がある。
⑧最後は、おにぎりの試食で終了
⑨買い物タイム後、川崎大師近くの1844年創業の松月庵で昼食、
デザートのくずもちが好評であった。昼食後、各自川崎大師を参拝
(記 神奈川 大橋宏行)
|