開催日:2019年1月29日(火)実施 参加者13名
証券取引業務が東京一極集中の今日、名古屋ではどんな業務が行われているのか。
そんな疑問を解くために現地を見学しました。
当日は総務担当の方から約1時間にわたり証券会社の役割や名古屋で今行われている業務の内容について説明を受けた後、所内の売買監理室を見学しました。
名古屋証券取引所は明治19年に名古屋株式取引所として設立以来、東京、大阪と三大証券取引所として、中京圏の経済発展に尽くしてきました。
現在、市場第一部には194社、第二部には82社が上場されているという事です。
株の売買が殆ど機械化され、立合場もなくなり、売買監理室という所で取引の監視をしているだけだという事で、昔のイメージからは、かなりかけ離れた世界になったようです。
(文と写真 井ノ口繁一運営委員)
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