開催日:2019年2月7日(木)
今回は、日本料理の大御所菊乃井で長く修業した主人が2008年に開業したミシュラン1つ星の10人限定の小さなお店。今も主要食材は、菊乃井と同じ業者から仕入れる拘り。
2月(毎月メニューが変わる)は、今注目されている淡路産のふぐ刺しから。
厚からず薄からずの絶妙の厚さに切られた(お客さんの年齢を見ながら微妙に調整?)ふぐは、絶品。最後にすっぽん鍋と土鍋で炊いたカニ飯まで、全13品の賄を2時間半かけてゆっくりと愉しみました。味もさることながら、器も素晴らしいので、確認すると、2階の3部屋はすべて器の置き場だそうで、かかった費用は約5000萬円だそうです。
(文・撮影と企画:藤村)
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