開催日:2019年3月5日(火)
期日変更にも拘わらず、42名の申し込みがあった。
最初に大使館から、スウエーデンの国の説明があった。
面積は日本の1.2倍 人口は1000万人。産業は、鉄鋼業・IT産業が盛ん。
ほとんどキャッシュレス化が進み、現金お断りの店もあり。
大臣・議員の半分は、女性 投票率は80%
外食文化はなく、自宅に招待するので室内はキレイ。学校は8月開始5月終了。
等の話を、画像を用いてわかりやすい説明があった。
次は、元スウエーデン大使大塚氏が登場。キルトを着用した正装で講演。
スウエーデン人は、ヨーロッパの日本人というくらい似ているらしい。
途中、現地語で、酒飲みの歌を披露し、拍手喝さい。
スエーデン大使として国王との対面の場面を話してくれた。(写真)
高福祉制度の良い面がある反面、影の部分もあるとここと。
例えば、夏休み休暇が長いので、工場閉鎖等の弊害も起こるとのこと。
又、医療サービスシステムが日本と比較して十分ではないので、病気になった場合、即、見てもらえないとのこと。
当時、天皇・皇后陛下がスウエーデンを訪問され、大塚大使が対応された貴重なエピソードを聞くことができた。その後、日本では数少ないバグパイプの演奏を行い、3曲披露してくれた。
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