講演と「名物ふぐ料理」とJASS相撲甚句を楽しむ会


	JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。

2019年3月13日掲載
3010　講演と「名物ふぐ料理」とJASS相撲甚句を楽しむ会

開催日：2019年2月27日(水)開催。参加者27名

　　今回は初の試みとして、お二人の友の会会員様とのコラボ企画をご相談しました。
「講演」は杉本和夫さんが「人生100年時代と生きる知恵」と題して講師をお引受け下さり、「相撲甚句」は、藤本緑春さまが“どすこい名古屋緑春会”お弟子さん7名と一体となって、ご披露いただけました。

杉本和夫さんは、大同特殊鋼を平成22年退職後、杉本キャリア開発研究所を設立され、大学の非常勤講師・企業や大学のカウンセラー・人材派遣会社勤務等、産業カウンセラー・キャリアコンサルタント・中小企業診断士・社会保険労務士等の資格を生かしたキャリアコンサルティングに関する教育業務をされています。「人生100年時代と生きる知恵」についても、研究題材として講演活動を積極的に展開されています。

第一部の講演は、JASS会員も今回のテーマには関心も強く、90分の時間を聴き逃すまいとメモっている方もあり、講師から提供頂いた書籍からの「キャリア」についての情報まとめを引用されながら講義をいただけました。

第二部は12:00～「大同特殊鋼健保会館」の名物ふぐづくし料理で舌鼓。ここも、杉本さんのお力添えで、リーズナブルにたらふく食べて、飲んで、歓談しての100分でした。

第三部は13:20～特設舞台で、オリジナルなJASS甚句と、相撲よもやま話の甚句を緑春先生特製の冊子を使って、参加者一堂でドスコイ!ドスコイ!と合いの手で盛り上がりました。約40分間は役者の方の掛け合い甚句もあり、拍手喝采でした。

この日は、すべての参加者がボランティア精神が満ち満ちて、特にお二人の先生には大変なご尽力をいただき、一体感のあるイベントとなりました。
14:00～JASS中部のテーマソング、大泉逸郎の「これから人生」をカラオケ伴奏で全員歌いあげてお開きとしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (文/写真伊島吉哲世話役 )