開催日:2019年2月21日(木)
北風が強いものの、気温は春本番を思わせる暖かい一日となりました。
鍋には少しそぐわない天気でした。遅刻の方もなしで、今日のお客様は「今日は鮟鱇鍋をたべるぞ」と、気合が入っていました。
現役の頃、いせ源に何回か通った方もいらっしゃって、懐かしくて参加されたようです。御茶ノ水駅を定刻に出発、駿河台の東にある新坂を下って、神田連雀町へ。昔ながらの老舗を七八軒説明しながら散歩をしていせ源へ。
最近集中的にマスコミに取り上げられて、今日も開店前から並んでいるお客様がいました。いせ源は今どき珍しく下足番のいる店で、今日は若い男性が客さんの靴を一生懸命整理しています。
二階の畳にテーブルと椅子席に案内されました。
ここの女将さんは気さくな方で、軽妙なお話をしながら、てきぱきと鍋の支度をしてくれました。女将は6代目だそうです。青森産の10キロの鮟鱇をいただきました。
今日はお酒を飲まれる方が多く、徳利がテーブルに並びました。お鍋を食べたあとの〆のおじやが絶品で、皆様残すことなく完食しました。二時間近くがあっという間に過ぎました。
皆様、今日はご参加していただき、ありがとうございました。
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