イベント報告

JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2019年3月20日掲載 イベント実施報告一覧へ戻る

3020 日本最大で華麗なモスクと古賀政男音楽博物館見学

開催日:2019年3月13日(水)実施 参加者 15名

1 広報担当・下山氏の熱い説明

  2 2Fの屋上から見上げる先は?

3 その先は荘厳なるモスクの塔!

     4 モスクの入口(扉は幾何学模様)

5 モスク内部での高話

  6 ランチは、ガパオライス(タイ)

7 立派な古賀政男音楽博物館

  8 ギャラリーは見やすく整理されている

 
モハメド・アリが、2回訪れた東京ジャミイ・トルコ文化センターを見学。(2000年開設)
90分近く、広報担当の下山氏からモスク内のアートやイスラームの教えなどを聴きました。

モスク建築に当たり、トルコから職人が来日して作り上げた。礼拝所はメッカの方向を向いている。

色鮮やかなステンドグラスは植物模様や幾何学模様。モスク内では手と足を洗い一列に並びアッラーの前では全て平等。下山氏曰く、イスラームは茶道に似ている。アラビア数字は欧州を経由して広まった。カメラの原理・医学や方程式は8~9世紀にトルコで確立された。

 情報:3/23(土)TBS/TV21:00~ 
 世界ふしぎ発見 東京ジャミイ・トルコセンターが放映されます。
 ご興味がありましたら、見て下さい。

<参加者のひとこと>

 * 4大文明よりも、アラビアのほうが文明が発達していたとは初めて知りました(都内男性)

 * 次回は、昼の礼拝の時間に再訪問したいです(神奈川男性) 


ランチは、多国籍料理でお馴染みの店でタイの国民食ガパオライスを戴いた。

午後は、音楽家として初めて国民栄誉賞を授与された古賀政男音楽博物館を見学。

館内は、BFが音楽情報室とカラオケスタジオ。1Fがホールとミュージアムショップ。

2Fが日本の大衆音楽文化を育てた作詞家・作曲家・歌手・編曲家・演奏家の業績紹介。

3Fが旧古賀邸の書斎と日本間が再現、1000曲以上の古賀メロディーが視聴できる。

明治大学マンドリン倶楽部を創設し、在学中に「影を慕いて」発表。その後は数々の名曲。

「見て・聴いて・歌える」昭和生まれの参加者にとっては貴重な博物館でした。


<参加者のひとこと>

 * 青春時代を懐かしく思い出し、ジーンときました(都内女性)

 * 都道府県のご当地ソングの作曲をしていたとは初めて知りました(埼玉女性)

 * カラオケ仲間と、CD録音に再訪が楽しみです(神奈川男性)

  
     
   (運営委員  北 健二 記す)          イベント実施報告一覧へ戻る