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開催日:2019年3月29日(金) 当日参加者12名 申込み15名
<二条陣屋>
江戸時代の初期には、京都に武士や大名等を宿泊させる所を設置することが禁じられていました。町人、商人等と大名や武士が結託して謀反を企てるかも知れないということがその理由だそうです。大名や武士は大津や大阪に宿泊せざるを得ませんでした。
ところが、江戸幕府の政権も安定してきて、この二条陣屋なるものが誕生したのです。
国の有形文化財として第一号となった。(旧法では国宝)
内部は撮影禁止です。族に襲われた時に逃げる様工夫されており、京都は大火が多かったため防火構造が十分にしてあり、まるで忍者屋敷?
<二条城>
二条城は徳川家康が拝賀の礼を行った栄光の舞台。後に徳川慶喜が大政奉還を行った没落の
舞台。4月1日から1000円になる二条城の拝観。(現在600円)
元離宮御所。外人さんが多いのには驚き。
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防火設備が施された建物。
漆喰や屋根は銅板で補強等
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二条陣屋の前でハイポーズ
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平安京の遺構で、花見が最初に行われた場所であり、祇園祭が最初に巡行に出発した場所です(現在は八坂神社)
願いが叶う太鼓橋
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貴族が舟遊びをした高瀬舟
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二条城の唐門(豪華絢爛の彫刻や錺が施されていました。)と御殿
および手入れの行き届いた二条城の庭
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過去は、しだれ桜で時期的には既に
満開に近いのですが、1本だけ満開
この1本でイベントとして救われた
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(運営委員 川﨑 泰弘 記す) |
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