開催日:2019年3月26日(木)参加者28名
今回は、列車を4回乗り継ぎ、気持ちはいつまでも青春のJASS会員が日帰りで行ける限界に近い場所まで遠征しました。
まず最初に、瀬戸大橋線から見る景色は普段目にすることのできない感動的なものでした。「讃岐塩屋」という予讃線の無人駅で下車し、丸亀藩2代藩主京極高豊が別邸として作庭した「中津万象園」へ。
地元に近い高松出身者でも、聞いたことはあるが、行ったことがないとおっしゃるほどですが、手入れの行き届いた立派なお庭でした。その素晴らしい庭を見ながらの食事も好評でした。
庭園散策後は、タクシーに分乗して丸亀城へ。日本一高い石垣のお城で、上からの360度見渡せる景色は圧巻でしたが、急坂でしたので、残念ながら数名の方が、登るのを断念されました。
帰りには、その日炊き上げた醤油豆を特別に用意いただき、各自にお土産として持ち帰りいただきました。
皆さん12時間の旅に疲れも見せず、まだまだ元気なことを見せつけられました。これからもこのような少しハードな企画も実施しようかと思っています。
(文・撮影と企画:藤村)
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