JASSで講演や散策でお世話になっている旅行作家の堀 源太郎先生に、知られていないディープな浅草を江戸の古地図で現在と比較しながら、散策案内を楽しみました。
事前のコース内容は、当日まで秘密!ミステリーもどきです。
快晴の平日でしたが、外人観光客の多いエリアで着慣れない和服や浴衣のガイジンが目立ちました。駒形堂を先ずお参りし発見された戒殺碑の説明、隈研吾設計の浅草文化観光センター屋上からの眺望を見て、知られていない江戸時代の蛇笏長屋の蛇笏湯(13:00~営業)東京震災で壊れた浅草12階(凌雲閣)あたりを偲び、移動する神社を見つけランチタイムで一旦解散。
その後集合して、仲見世(江戸時代から現在営業している店は5軒あり)大混雑の中を1軒ずつ確認し浅草寺へ。浅草寺内の天井画は川端龍子・堂本印象の作品、ここまでカメラOK。
日頃、中まで入らない裏観音を参加者でお参り出来良かったです。
3社祭りの云われを(漁師兄弟と坊さんの3人の神様)聴いて歌舞伎作家の河竹黙阿弥の住居跡(正智院)を通り、レトロな地下道を通り、銀座線の浅草駅で解散しました。
本日は知らない事を、沢山聴いて見てうんちくが付いた様です。
<堀 源太郎先生との今後の散策>
4/17(水)江戸時代の鎌倉絵地図で現代の鎌倉さんぽ
6/4(火)旅行作家からの「世界一・地下迷路への招待」
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