開催日:2019年5月26日(日)参加者19名
当日は朝から真夏日で気温上昇の中名鉄尾西線萩原駅に集合、一部の方が電車の乗り違いや電車の遅れにより定刻集合時間過ぎのハプニング等発生しましたが、全員が揃い、会場の商店街まで歩いて移動一部の方は車で移動しました。
美濃路は、中山道樽井から東海道熱田駅を結ぶ全長58Kmに及ぶ街道で9つの宿場の中間に位置するのが「萩原宿」で江戸時代繁栄した町です。
萩原町では年2回春・秋にチンドン屋祭りを実施、今回は全国地区のプロの20チームの方が参加され商店街振興組合よりの推定見学者数は約2万人と多くの方が訪れました。
午前は商店街にある特設ステージ(屋外ライブ演奏・チンドンコンクール・ポリネシアンダンス)を見たり聴いたり出店の雰囲気を味わった後、集合場所より徒歩5分ほどにあるうなぎ専門店「うお六」に移動、今回京都から参加された方の紹介と渡邊事務局長より乾杯のあと冷えた美味しいビールを頂きました。うお六でボリューム感のある美味しいうなぎ定食に舌鼓しました。
食事のあと4代目店主(店主の4代目は舟木一夫さんとは小・中学校同級生)より舟木一夫生誕より現在までの道程を拝聴しました。
午後は全国から集まった20チームのチンドン屋が商店街を練り歩く前にステージで各チームの紹介と口上演奏を観たあと、舟木一夫の生家跡地と舟木一夫歴史資料館にて少年期より大スターに飛躍したフォトライブや他資料を観ました。楽しい思い出と共に現地で解散帰路につきました。
(文・写真 原田雅治運営委員)
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