開催日:2019年5月30日(木)参加者19名
よほどのことがない限り入ることのない、警察本部を見学してきました。
さすがに警備も厳しく、見学者用名札をつけての見学です。
最初に警察の仕事のPR映画を見た後、「通信指令室」を見学。
ここは愛知県下すべての「110番」通報を引き受けているところで、1日に約1,700件、50秒に1件の通報を処理しているそうです。今どこにパトカーがいるのかも一目で判るようになっていました。
なお、最近は携帯からの通報が70%を占めるそうです。
次に行ったのが「交通管制センター」ここでは、県下の道路の交通渋滞状況や、信号機の管理などをしているそうです。LEDの信号機は愛知県警が最初に取り入れたということです。部屋の一部にはテレビ局のブースもあって、ここから直接交通渋滞の情報を放送しているということです。
次にいろいろな警察活動の状況を伝える展示室を見学。本物の白バイに乗ってみたり、二輪車の運転をヴァーチャルで行なってみたりいろいろな体験をしました。
ガラス越しの見学でしたが、思った以上に静かな感じでした。
(文と写真 井ノ口繁一運営委員)
|