90種の蓮の花の庭園は素晴らしい。
幸せを呼ぶ縁起物の5年に一回咲く
蓮(双頭蓮)は令和元年に咲きました。
既に、咲いた後でした。実際に咲いたのを写真に飾ってあるのを掲載しました。
平安時代の貴重な遺構の「青女の滝」と呼ばれる巨石を並べた人工の滝。
日本でも最古のものとされる庭園です。
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実施日:7月30日(火)
参加者10名 申込み13名
1130年(大治5)待賢門院の御願により「法金剛院」を建立。
円覚上人によって再興。
極楽浄土に咲く花の蓮を一面に庭に埋め尽くそうと、
待賢門院は考えられたのであろう。
百人一首
“長からむ心もしらず 黒髪の
みだれてけさは物をこそ思へ”
「待賢門院堀川」
の歌碑もありました。
数少ない平安時代作とされる
庭園は特別名勝にも指定されていて、
「青女の滝」と呼ばれる
巨石を並べた人工の滝は
日本でも最古のものとされる
貴重な遺構が残る庭園でもあり
ます。
文 川﨑泰弘
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法金剛院の門前近くで
ハイポーズ。
つれづれ草(徒然草)で有名な「吉田兼好」の
庵跡です。
反対側にオムロン本社跡のモニュメントがありました
「佐近」での昼食と
歓談される参加者
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