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(仁和寺の桜に行くまでの赤い門前で記念写真)
9月24日(火) 当日参加者7名
当日は、下記のように楽しく有意義に過ごしてまいりました。
<遼廓亭>
仁和寺の門前近くにあった尾形光琳茶室を、仁和寺境内に移築。
国宝の茶室「如庵」の茶室と構造が似ている。錆壁が特徴。重要文化財である。やがては国宝?
<飛濤亭>
天皇茶室になっていて、躙り口がなく貴入口のみ。
その右手に円窓と刀掛けがあり、
室内から見ると、満月に雲がかかった様にみえるそうです。
<陽明文庫>
昭和の初期に近衛文麿によって設立された財団です。
国宝8件、重要文化財60件千年の歴史を有する貴族のトップである近藤家伝来の古文書が保管されている。
古くは平安中期から明治、大正、昭和に至るまで、十数万点もの貴重な記録・文書などが収められており、藤原道長による
「御堂関白記」をはじめ、歴代当主の
関白記など国文研究者にとって貴重な宝庫となっている。
館長の詳しい解説とマスクをつけてショーケースをのぞき込み本物が見える古文書群
文庫に感激。
東京からこられた参加者は、実物を見て参加してよかったと言われていました。
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仁和寺の五重塔と飛濤亭が
池の向こうに見える名園。
遼廓亭=国宝茶室国宝の茶室
「如庵」の茶室と構造が似ている。
錆壁が特徴。
遼廓亭茶室から飛濤亭茶室に行くまで、苔むした庭を通ってゆくのですが、その美しい光景
飛濤亭は達磨大師が岩の穴蔵で修業されたようで、それを茶室で再現
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