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(聖護院の門前でハイポーズ)
実施日:10月10日(火)
当日参加者6名 (申込み7名)
当日は、下記のように楽しく有意義に
過ごしてまいりました。
<聖護院>
門跡として明治まで代々皇族や摂関家が門主(住職)を務め。
御所が天明の大火災で焼失したときには、
一時仮御所として「光格天皇」が座位されていた。
格式高い寺院であり、本山修験僧の総本山。それを証明するかのように、境内は狩野派による豪華絢爛な障壁画に彩られています。
今回、狩野派障壁画100余面が公開されます。
大玄関から上段の間まで続く金碧障壁画には花鳥や賢人、また雄大な自然が描かれています。
また、廃仏毀釈の際には廃寺となった末寺から本尊を預かったため、現在も多くの不動明王像が安置されています。
「後水尾天皇」が女院のために建てた優美で繊細な書院と併せ、これらの貴重な文化財が公開されていました。
今年は天皇陛下ご即位奉祝として、寺宝が特別展示さる。
<金戒光明寺>
新選組の発祥の地となった金戒光明寺。
京都守護職 松平容保が京都の中心地の警護に当たるため、近い場所を選んだ。
多くの会津藩士の墓がある。
聖護院大根の発祥の地でもあります。
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聖護院の庭。山伏の修験者が集まるときは、修験者で庭一杯になり、法螺貝の音色と松明が空を焦がすそうです。
通常特別公開時には内部写真NGですが、何故か写真OK
後水尾天皇が女院のために建てた優美で繊細な書院がある部屋で天皇が座られた場所が奥の間です
新米の山伏(修験者)は130mの崖から覗く修業があるそうです。
金戒光明寺の立派な伽藍。
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