3246　鎌倉三十三観音霊場めぐる（第2回）

開催日：11月22日（金）場所:鎌倉　

雨のなかの霊場巡りとなった。訪れた場所は次の通リです。

第二札所　天台宗　金龍山「宝戒寺」
後醍醐天皇が開基し、1335年（建武2年）
足利尊氏が建てたといわれている。

源頼朝の墓
正治元年（1199）に53歳で没すると
自身の持仏堂に葬られた。
持仏堂は後に廃絶された。

指定史跡　「永福寺（ようふくじ）跡」　
源頼朝が奥州平泉を攻め込んだ際、
壮厳な様に感激した平泉の二階堂大長寿院を模して建久三年（1932）に
工事着手したが、完成見ることなく
頼朝は亡くなりました。
その後お堂は火災で焼け放置されたまま
今日までいたり、鎌倉市で発掘されました。

第五番札所　時宗　「来迎寺」　
一向上人が開山した。　

第六番札所　臨済宗　「瑞泉寺」
夢窓漱石がここを禅院相応の勝地として
選び、嘉暦二年（1327）に建立した。
鎌倉五山に次ぐ関東十刹の第一位の格式を
誇った寺であった。