開催日:2020年9月13日(日)参加者11名 企画:原田雅治運営委員
新コロナ禍発生後イベント中止にて、春号以降初のイベントを開催することができました。
名古屋市中村区にある、東海地区唯一のガラスアートミュージアム大一美術館で,9月12日(土)より開催された大一美術館所蔵コレクション逸品展を鑑賞しました。
1階にエミール・ガレ・ドーム兄弟二大巨匠のガラス工芸品の収集全作品を展示。
2階にエミール・ガレ・ドーム兄弟の陶器作品を展示。
(エミール・ガレは19世紀末、フランス・パリで開催された万博博覧会から始まった一大芸術運動「アールヌーヴォー」花や昆虫といった自然をモチーフとし、装飾芸術を牽引した。)
(ドーム兄弟は父のジャン・ドームがナンシーで、経営していたガラス工場に入ってガラス工芸にたずさわる。エミール・ガレの成功を契機に自ら工場で、格調高い美術作品を生産した。)
今回展示されているガラスアート作品には、ジャポニムスの影響を受けた作品が多々見られました。
(文と写真 原田雅治運営委員)