JASSで行われたイベント活動を参加者・運営委員の方にリポートしていただきました。
楽しく充実したイベントの様子をご覧下さい。
2020年 10月14日掲載
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和なごみ亭上長瀬やな と東濃バスめぐり旅
開催日10月7日(水) 参加者 28名 企画:伊島吉哲世話役
①上長瀬やな「和亭」前にて
②竹筒の冷酒を粋に乾杯
③鮎の甘露煮を前に至福の皆さん
④南宮大社正門
➄手水舎の龍
⑥日本国歌に詠まれた「さざれ石」
⑦移動バス 内窓にお絵かきを楽しみました
⑧浅野撚糸エアーかおる本丸入館前の店長説明を受ける
コロナ禍中、東美濃は発症も数例と少なく安心・安全をキープした「ウィズコロナ」日帰りバス旅行としました。当初は開催を危惧していたものの9月中旬より、参加申込が増え28名が参加。行先・内容も見直し、目玉は根尾川のほとり、魚屋30年鮮魚のプロ目利が営む「簗(やな)上長瀬やな「和亭なごみ」に決定。
10月より、GO-TOキャンペーンが始まり、いち早く観光会社の機転により還付金の一部と地域振興券(1000円)は当日のサプライズとなり、参加者全員うきうきモードになりました。養老SAから開通間もない美濃方面高速道を使い大野神戸ICを下車。県下最大級の人気の「道の駅パレットピア」で休憩とお買物を・・・。旬の栗きんとん・生栗・柿などを振興券を使ったお買物を楽しみました。目指す「やな料理店」まで約50分奥地に入り、大型バスギリギリの農道を抜けて駐車場に無事到着。ドライバーさんに拍手喝采の一コマもあった中、バス内では鈴木事務局長から会員さまへお礼の言葉と近況のお話がありました。
ハイライトのやな料理は美味満点の中、至福の時間を楽しみ、眼下の簗付近の落ち鮎の観賞も和みの時間となりました。
食後一路、垂井町にある南宮大社に参拝。旧国弊大社で美濃国一の宮として、今も深い崇敬を集めています。社伝では神武天皇即位の年の創建とされ、慶長5年(1600)の関ヶ原合戦で社殿のすべてを焼失。寛永19年(1642)、三代将軍徳川家光が再建しました。広い境内には本殿、拝殿、楼門など、朱塗りの華麗な姿を並べ、江戸時代の神社様式の代表的な建築物15棟が、国の重要文化財に指定されています。
最後の訪問地はテレビ報道で脚光浴びる「浅野撚糸エアーかおる」社の見学とお買物。
思い思いのバスタオル・手ぬぐい等を格安でゲットしたり、社有の古民家でティータイムを
したり、製造工程と報道各社のビデオを観て出発地点の栄へ16:30に無事到着しました。
参加者は参加にあたってコンデションを整えて参加され、出席確定者から病気欠席者が出なかったのは皆さんの精進の賜物と感謝に満ちたイベントでした。
今後も「社会的距離」三密を回避しながら、ウィズコロナに向けたイベント催行を考慮し、巣ごもりから一歩前に進められるように互いにモチベーションを高めていきましょう。
(世話役 伊島吉哲
記す)
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