2021年4月24日(土)
朝10時名古屋国際センタービルに今回ガイドをして頂く方と待ち合わせをし、
まん延防止対策として、3グループに分け案内をして頂きました。
四間道に沿って土蔵・商家・町屋と円頓寺商店街の生い立ちについて、名古屋の城下を流れる堀川の西側にあって、江戸時代の初め慶長15年(1,610年)名古屋城築城とともに始まった清州越にともなって作られた商人町です。
四間道とは、1,700年の元禄の大火で、1,600戸以上焼失したため、尾張藩は藩命で防火方法を研究して堀川端問屋筋の裏側を拡張し、延焼を防ぐため、道幅を四間とし、東側の盛り土を高くし、土蔵造りの建物にしたそうです。
円頓寺は日蓮宗1,654年普敬院日言上人が創建し、1724年今の地に移りました。
円頓寺(商店街)は名古屋駅と名古屋城のほぼ中間に位置しています。昔は大須とともに人が多く集まり賑わいのある商店街でした。
(信長が清州から名古屋に移ってきた商人の町である)
今回の開催は土曜日でもあり円頓寺商店街の通路にはアクセサリー等の出店も有り若い方が多く見られました。
町並みを探訪後、全員揃ったところで、円頓寺商店街にある、お寿司屋さんで昼食を済ませ地下鉄国際センター駅まで移動し解散をしました。
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