ご案内は、江戸切絵図研究家の堀先生のガイドで、今回訪れた「神田」江戸時代は典型的
な町人や職人の町。
家に番地や表札も無い。コンセプトは170年前の古地図を見て現代を歩く。
堀先生のロマンは「(令和3年)の地図を見て170年後の現代人は何を感じるだろうか?」
当日は天候に恵まれ、集合時間の10分前に参加者全員集合。
(コース概略)
JR神田駅~神田紺屋町~神田北乗物町~神田岩本町~於玉ヶ池~
種痘所~北辰一刀流千葉道場~郡代屋敷~JR・都営浅草橋駅で散会
<うんちく> 神田紺屋町=藍染専門 神田北乗物町=神輿・馬具・駕籠職人
神田岩本町=医師が多く住んでいた、現在医療関連会社が多い。
千葉周作道場(玄武館)=道場2つあり坂本竜馬は周作の弟の門下生。
種痘所=江戸時代初めて種痘行う。東京大学医学部の前身。
於玉ヶ池=茶屋の娘 於玉が身を投げた池。供養の於玉稲荷あり。
馬喰町初音馬場 =広重「名所江戸百景」に収載されている。
関東郡代=天領に郡代の下に代官3名いた。
「お知らせ」堀源太郎先生と歩く散策
夏号 9/26(日)イベントNO236 世界有数の地下街・新宿を解明?
秋号 10/20(水)江戸の切絵図シリーズ 永田町・外桜田編
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