日時:令和3年7月16日(金) 入梅明け
猛暑中のイベント。水分を補給しながらの見学となった。
白州次郎のエピソードは有名で皆さんが良く知るところである。
武相荘は東京町田市の相模と武州の国境のにあり、戦前移り住んだところ。
「不愛想」の言葉に次郎独特のひねりを効かせて「武相荘」と命名した。
家の中にはそのままの生活を保存し、家財道具、書斎、台所、接待部屋などが
残されている。特に目を引くのは次郎が書き上げたサンフランシスコ講和条約で
吉田茂が読み上げた巻物書物が展示されていたのが目を引く。
白州次郎は、戦後の日本で「従順ならざる唯一の日本人」とマッカーサーから一目置かれていたことでした。
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