開催日:1月7日(金)
〇福徳神社(芽吹稲荷)
正月七草の日、新春早々日本橋福徳神社(芽吹稲荷)を初詣をしました。
平安末期にすでに鎮座し、徳川家康公が江戸入府した天正十八年(1590)八月に当社を参詣した。
福を呼ぶ神様と大変江戸庶民からは愛した人気のある神社。
芽吹稲荷は慶長十九年(1614)二代目将軍秀忠公が福徳神社を訪れたさい「福徳は誠にめでたい
神合であると称賛。
当社の吉例である椚(くぬぎ)の皮付き鳥居に春の若芽の萌え出たのをご覧になり、神社の別名を
「芽吹稲荷」となずけられた。
〇日本橋魚河岸跡
一日千両の取引があったと魚河岸は今は石碑があるのみで関東大震災後は築地へと移った
〇日本国道路元標
日本橋の橋の上にあるのが日本国道路元標。
その名の通り、道路の起点となるポイントを示したもの。
徳川幕府が定めた五街道(東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)の起点を明治政府が
踏襲したものである。
昼食は日本橋「はし本」で新宴会をしました。
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