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実施月日:2022年2月25日(金)
実参加人数:5名(申込み者の半数がキャンセル)
東京都のきびしい規制の下、試飲はできないが先ずは「田村酒造」に向かう。
途中田村家分家の国登録有形文化財「旧ヤマジュウ田村家住宅」に立ち寄った。
裏の土蔵は資料館。向かいの教会は田村家が開設した元郵便局で今は貸しているのだそうだ。
本家の田村酒造に着くと杉玉がぶら下がった酒蔵があり、シンボルでもある煉瓦造りの煙突が
そびえている。
「嘉泉」の名のもととなった井戸、上皇ご夫妻の訪問記念碑、元水車小屋の裏は玉川上水で、
かって米などを運んだ船着き場跡、樹令1200年と言われる双子のけやき等々、スタッフの方が
丁寧に案内してくださった。
この後「大多摩ハム」で食事。本来は工場見学付きだが今は中止している。
残念ながらいつものビール、ワインは出ず、ジュースと珈琲で我慢。
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1.田村酒造の手前にある国登録有形文化財
「旧ヤマジュウ田村家住宅」田村家分家
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2.旧ヤマジュウ田村家住宅の向かいにある
「旧福生郵便局」いまは協会に貸している
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3.田村酒造前庭
多摩川上水から引いた流れに鯉が泳ぐ
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4.酒造蔵の前で説明を受ける
杉玉は昨年11月新酒が
できあがったとき作ったもの
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5.煉瓦造りの煙突は酒造場のシンボル、
国登録有形文化財
阪神淡路大震災の後鉄板で補強された
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6.田村酒造入口からの景観
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7.取り付き道路の脇小さな梅林は3分咲き
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(運営委員 篠原 捷治 記す) |
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