日時:令和4年5月19日(木) 午前10時~
場所:新宿区神楽坂
神楽坂は、江戸時代は武家屋敷と町家であった。
酒井若狭守(大老)が江戸城へ通う道として、江戸城の濠に橋を架け、牛込見付門として神楽坂ができ上った。
神楽坂の地名は若宮八幡神社のお神楽の音が聞こえたのが、地名となったと言われている。
神楽坂が花柳界の街としての発展は明治以降で、神楽坂に見番ができて芸者を養成したのが花柳界の文化として大正・昭和と発展した。
さらに多くの料亭が増え続け、ますます花柳界の華として飛躍した。
現在でも、夕方になると華やかな芸者さんが料亭へ通う姿が見られます。
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