日時:令和4年8月25日(木) 午前10時~
場所:東京都町田市旧白洲邸
武相荘の成り立ち
1943年(昭和13)、戦前による食糧難を心配した白洲夫妻は鶴川(現在の町田市)に、茅葺の農家を買い、移り住みました。武蔵と相模の国境にあり「無愛想」の言葉に次郎独特のひねりをきかせて「武相荘」と命名、多くの文化人・政治家などの著名人が集まったといいます。
接待場所には、特別なバーとギャラリーがあり、また白洲次郎は、戦後の日本で「従順ならざる唯一の日本人」とマッカーサーに一目置かれていました。
その次郎は、妻は華山伯爵家の令嬢次女正子と結婚し、生涯ここで過ごしました。
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