日時:令和4年10月17日(金)
場所:東京江東区深川界隈芭蕉庵他
主に訪れた場
〇松尾芭蕉記念館・・・日本文学史上偉大な業績を残した多くの名句や「おくのほそ道」などの紀行文を残した資料等が展示されています。
〇江東区芭蕉庵史跡展望・隅田川と小名木川が交わる高台の上に庵を建て数々の句を創作したところ。
〇芭蕉稲荷神社・・・住んだ後地に稲荷神社が建てられました。ここから「おくの細道」の出発地になるところです。
〇萬年橋・・・江戸時代初期、この橋の北側に小名木川を航行する船荷を取り締まるために「川船番所」が置かれていました。
〇清澄庭園・・・元禄時代の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷があったところです。その後、享保年間に下総関谷藩主・久世氏の屋敷となり、ある程度の庭園が築かれました。明治11年(1878)荒廃していた邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買取り三菱社員の慰安と賓客接待を目的として庭園増設に着手しました。明治13年(1880)に着工し、深川の親睦庭園と命名されました。また、回遊式築山式林泉園として完成。大正13年(1923)三代目岩崎久弥東京市に公園用地として寄贈。昭和7年(1932)都立の清澄庭園として開園しました。
|